内田
アートディレクター

内田 喜基

Yoshiki Uchida 株式会社cosmos 代表取締役 東京都新宿区

1974年静岡県浜松市生まれ。博報堂クリエイティブ・ヴォックスに3年間フリーとして在籍後、2004年にcosmos設立。大手企業のパッケージデザイン / ブランディングを主軸としながらも、伝統工芸や地域産業の仕事も多く手掛ける。Graphis(NY) Branding 7最高賞など、国内外での受賞歴多数。アート分野でも、「Kanamono Art」で2018年にNYのAgora Galleryと1年間アーティスト契約。

Works / Interview

205

千代の亀酒造「蒼流」 商品ブランディング

209

不二家 「ネクター」 パッケージデザイン

226

Yohji Yamamoto at Paris Design Week インスタレーション

227

Kanamono Art Exhibition at NY from Agora Gallery

206

共著 / RARE33inc.「RARE GROOVE A to Z (Rittor Music)

「価値・魅力の抽出と、新たな定着」

アートディレクター・内田の仕事は、大手から中小企業まで、実に幅広い。どの案件でも、その企業・製品が持つ価値・魅力を丹念に掘り起こし、ブランドとして一気通貫した発信力が備わるよう再定義し、定着させてきた。国内外の受賞歴も多く、近年は海外でのアーティストとしての活躍や、日本の伝統技術・文化のリブランディングなどでも、広く名を知られている。 その一方で、学生の頃から絵や音楽に強い関心はあったものの「勉強が苦手」で、「好きなことしか集中力が続かない」など、悩みも多かった。決して器用なタイプではなく、広告制作会社に就職してからも苦難の時期が存在した。その当時を乗り越えられた理由を「人に必要とされることが、最大の原動力だった」と、内田は回顧する。 ——転機は予期せず訪れる。ある時、レコード好きの趣味が高じて、同じく熱狂的に愛する仲間数人と本の出版を企画・デザインする。夜明け前からセールの整理券のために並ぶような猛者たちの、レア・グルーヴへの溢れんばかりの熱量が詰まった一冊が誕生した。初版は渋谷のタワーレコードに平積みされ、増版・改訂版が続く盛況となった。同じく、無機質な金物を緻密な計算の下に配置し、有機的な生き物を創る「Kanamono Art」の活動も、伝統工芸の技術と結び付き、ニューヨークに出展するなど、内田自身の想像を超える広がりを見せている。 この頃から、内発的な行動に結果が伴い、「自分のやりたいことに純粋に向き合えるようになれた」と内田は言う。そして、一度きりの人生で、好きなことを突き詰めたらどこまでいけるのか、知りたくなった。 クリエイティビティは絶えず、いつかは一個人や企業という枠を超え、自身がリスペクトする日本の伝統技術・文化の魅力を抽出し、地域単位で新たにブランディングしてみたい。 (文 / 小山 翔)

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