合田
ファッションデザイナー

合田 知勢子

Chiseko Gohda 傳tutaee 代表 東京都台東区

文化女子大学を卒業後、デザイナーズ / デニムブランドでのデザイナー職を経て、2002年に独立。日本文化を自分なりの解釈で「伝える」をコンセプトに、吉原丈弘とブランド「傳tutaee」をスタート。デビュー時から大手セレクトショップなどの注目を集め、欧州でも発表。メンズ、レディースに限らず、和装や日傘、香りなどにも展開中。

Works / Interview

77
78
79
80
81

「素材の良さ・伝統を傳える服作り」

ファッションデザイナーになると決めたとき、建築設計に進むとばかり思っていた父には、少し意外だったそうだ。合田は幼い頃から、大好きな父と一緒にプラモデルやラジコンを作り・遊ぶような、モノづくりを趣味とする女の子だった。振り返れば、ファッションを選んだのは、洋服・アクセサリーが好きで、油絵も嗜む母の影響も受けたのだろう。 大学を卒業すると、ユニセックスなブランドにデザイナーとして採用され、キャリアを開始する。デザインやシルエットにこだわるデザイナーがいる一方で、合田は自分がミリタリーやワークウェア、デニムなど、高い機能性を持ち、経年変化をも味わう分野に惹かれるのを強く感じた。 「機能」を追い求めれば必然的に、素材作り・テキスタイル作りにまで遡る必要が出てくる。そして、素材の良さ・テキスタイルの良さを知れば知るほど、現代のファッションは商業的で、必要以上にシーズナリティ・バリエーションを追い求めているのではないかと、素朴な疑問が湧いてきた。自然、独立する運びとなった。 2002年に独立して以降、合田は吉原と二人三脚で<傳tsutaee>ブランドを立ち上げ、素材の本質に寄り添いつつ、流行りに左右されないファッション性を付加することで、いつも日常的に着れて、気持ちが上がる服を世に送り出し続けてきた。近年は、モノづくりの街として注目を集める蔵前に拠点を移し、静岡の注染、山梨のジャガード織など、各地の伝統的な染め・織り職人たちと連携し、浴衣や日傘など、プロダクトの幅を広げている。 合田は服をデザインするとき、いつも「素材から入る」と言う。何を作るかコンセプトを決めれば、最適な生地が自然と脳裏に浮かび、その素材としての良さを更に引き出すために服の形・ディテールを調整していく。このユニークな思考プロセスが、一つひとつの作品に命を吹き込んでいる。 (文 / 小山 翔)

Office / Studio

オフィス・スタジオ外見
隅田川沿いにある直営店舗「又新」
オフィス・スタジオ外見
活動を発信する場として、ファッションに限らず様々なモノやコトを提案
ファッション
  • ウェディング・着物
  • スーツ・礼服
  • カジュアル
  • ジュエリー
  • 靴・かばん
  • 時計・メガネ
インテリア
  • 家具
  • 照明
  • 食器・茶器・酒器
  • 内装・空間設計
  • 装飾・アート
  • 伝統工芸
アウトドア
  • ガーデン・エクステリア
  • キャンプ・BBQ
  • 自転車
  • スポーツ用品
  • ペット用品
  • 船舶・サーフィン
ブランディング
  • 商標・ロゴ・名刺
  • Webサイト・販促物
  • 看板・サイン
  • 制服・ユニフォーム
  • イラスト・文字
  • 映像・音楽
製品開発
  • 産業機器・車両
  • 医療・福祉・健康機器
  • 家電・通信機器
  • 日用品・雑貨
  • 書籍・雑誌
  • 包装・パッケージ
空間設計
  • オフィス
  • 店舗
  • 商業施設
  • 教育施設
  • ホテル・ゲストハウス
  • 住宅・シェアハウス

注目デザイナー

Loading...