丸山
家具職人

丸山 洋平

Yohei Maruyama 丸山木工所 代表 栃木県芳賀郡

栃木県宇都宮市出身の家具職人。塩野目工芸 / holly wood buddy furnitureを経て、2014年に生まれ故郷の栃木県で「丸山木工所」を設立。自然豊かな街で、日々変わりゆく季節の美しさ、厳しさ、そして優しさを感じながら、素材の美しさを最大限生かせるよう、一つひとつ丁寧に家具を制作。

Works / Interview

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「あくなき探究心の家具作り」

ここは、栃木県の茂木町。緑豊かな山間の村で、爽やかな風がそよぎ、初夏の澄んだ空が眩しい。紅葉、金木犀の木々が立ち並ぶ庭先の、納屋を改築した建物が、クラフトデザイナー・丸山洋平の工房だ。小鳥のさえずりを除けば、あたりは静かで、「どんなに音を立てても、苦情が来ない」と、丸山は朗らかに笑う。 生まれつきモノづくりが好きで、他人よりも手先が器用だったそうだ。一方で、勉強は嫌いで、学生時代はバンド活動に情熱を注いだ。その影響もあり、進路として選んだのはギター製作を教える専門学校。ただ、作業自体は面白かったが、「自分がずっとギターを作っている未来は見えなかった」と、丸山は振り返る。 流れ作業ではなく、一人で全工程を担い、オリジナリティを追求したい。そこから、丸山のあくなき探究の道は始まる。都内のインテリアメーカー、名古屋の家具工房での10年近い修行を経て、30歳を一つの区切りに、生まれ故郷の栃木で独立した。 独立して、自分の思うまま、好きに作れるようになった。だからこそ、現状には満足しない、日々新しい挑戦を自分に課す。そして、無心で製作に打ち込むうち、自然と「感性が研ぎ澄まされてくる」と、丸山は言う。学生時代に夢中になった音楽と同じく、家具作りは奥行きがあり、同じ木でも、作り手が違うと雰囲気はがらりと変わる。木目の僅かな模様や、天板の1mmの厚さの違いなどによって生まれる大きな差異が、探究心をくすぐる。 完成まで、急ぎはしない。シンプルな美しさと、道具としての誠実さ、そして作品としての余白、を大切にしている。今日も、山奥の工房で大切な家族に囲まれながら、丸山は人の心を動かすような逸品を生み出し続ける。 (文 / 小山 翔)

Office / Studio

オフィス・スタジオ外見
宇都宮市に開設したショールームでは制作した家具を展示
オフィス・スタジオ外見
自然豊かな茂木町に工房を構え、家族に囲まれながら制作に取り組む
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